健やかな暮らしのために 『すこやか本舗』 は、現在準備中です。

2020/05/25 13:04

こんにちは。すこやか本舗スタッフのヤスダです。
最近、天候が不安定ですね。
気圧の変動や雨の日になりと頭痛がする、おでこや鼻が重いなど我慢できないくらい辛い症状はありませんか?



これらの症状があてはまった方は副鼻腔炎(蓄膿症)かも


・鼻づまりがなかなか治らない
・粘り気のある黄色い鼻水が出る
・鼻水がのどに落ちる
・匂いがわかりにくい
・咳やたんが出る
・頭が重い・頭が痛い
・目の奥のあたりが痛い
・頬のあたりが痛い
・集中力の低下した
・鼻腔から嫌なニオイがする

鼻や副鼻腔の中の粘膜が「炎症」を起こして腫れた状態です。
上記の症状がある方は耳鼻科に行くことをオススメします。

ですが、忙しい方や外出を今の時期は控えたい方、薬を飲みたくない・飲めない方はどうしたらいいのでしょうか?

私が副鼻腔炎になったときに実際に楽になった方法やそのほかにも効果的な方法を具体的にご紹介いたします。

もちろん一時的に楽になる方法や、続けて行くことで効果を実感できる方法が多いです。
ですが、すぐに始められることや無理なく続けられることばかりで面倒くさがりの私のような方にはオススメです。

本記事では、辛い副鼻腔炎(蓄膿症)の原因から楽にする方法までをご紹介します。

副鼻腔炎(蓄膿症)の改善方法とは


改善に一番重要なことは鼻水(膿)を出す、鼻水を副鼻腔に流し込まないことです。
ですが、こまめに鼻をかんでいても鼻詰まりが酷ければ排出することはできません。




副鼻腔炎(蓄膿症)とはどういった症状なのでしょうか?


鼻の奥や副鼻腔などに膿が溜まることが原因で起きる炎症です
悪臭のある鼻汁や鼻詰まりや、鼻腔から嫌なニオイがするなどの不快な症状が起こる病気です。
頭痛・発熱などの症状がみられる。慢性のものを蓄膿症ともいいいます。

では具体手に薬に頼らないで良くなるための方法をご紹介します。

鼻詰まりに効くツボをマッサージをする

迎香(げいごう)…ほうれい線の始まり、小鼻のきわにある少し窪んだところを強めに10秒押す
合谷(ごうこく)…手の甲、親指と人差し指の骨が交差するところを強めに10秒押す

単独でやるよりも併用すると良いようです。5セットくらいを目安に行ってください。



鼻うがいをする

鼻の穴に差しこめるサイズの容器ノズルのついたプラスチックボトルに500ccの0.9%食塩水を入れます。
前かがみの状態でやや顔を横に傾けて、容器を押しながら食塩水を鼻に流し込み口から出します。
慣れるまでは鼻からだしてもOKです。最初のうちはお風呂など濡れてもいい場所がオススメです。
食塩水は自分でも作れますが、面倒な方は市販されていますので手軽に始めではいかがでしょうか?
1日1回~2回まで鼻詰まりが酷い時には行わないでください。
インフルエンザや風邪の予防にも効果的な方法!


免疫力をあげる食材や栄養素を摂る

免疫力をあげる…植物性たんぱく質(大豆や大豆加工食品)
        
粘膜を修復して強化してくれる…ビタミンA(人参、モロヘイヤ、小松菜、パセリ)

免疫力の向上、血流改善効果…サポニン(ごぼう、大豆、なた豆)

膿の排出、抗炎症、抗菌作用…カナバニン、コンカナバリンA(なた豆)





薬に頼らないメリット・デメリット

これらの3つの方法はもちろんすぐに治るものではありませんし、症状が重い場合はなかなか改善されないかもしれません。
長く続く場合は病院へ行くことをオススメします。やりすぎや方法には注意してください。
ですが、普段の生活に取り込みやすく、続けて行くことで他の病気の予防や花粉症対策にもなります。
薬を飲みたくない方、妊娠中の方や授乳中の方やお子さんもはじめやすいと思います。


副鼻腔炎(蓄膿症)を自力で治す3つの方法は、ツボ・鼻うがい・食品です。
この3つの方法を活用し、鼻水(膿)を出し、こまめに鼻をかむことが改善への道となります。
更に食材や栄養素を摂取し免疫力を上げ、鼻うがいを行うことで予防にもなるので普段から行うとよいでしょう。
薬局やドラックストアの市販品を活用すると取り入れやすくなります。

すこやか本舗でも古くから排膿・抗炎症作用があることが知られている「薩摩なた豆元気茶」を扱っています。
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