健やかな暮らしのために 『すこやか本舗』 は、現在準備中です。
2020/06/09 12:00
こんにちは!すこやか本舗です。
突然ですが、日本人の多くが「痔主」と言われています。もちろん諸説あります。
日本人の半数以上といわれ、自覚のない人も多く相当数はそれ以上ではないかといわれるほど身近な病気なのです。
病院に行けば早く治るのはわかっているますが、恥ずかしいし時間がないなどの理由で早めに治療をする気になれない人が多いかと思います。
なので、症状がひどくなってから初めて病院に行く人が多いので、痔=手術と思っている人が多いのです。
実は生活習慣が痔に影響があるといわれています。
・いぼ痔かもしれない
・症状の軽い人
食事や生活習慣を改善しましょう!
食事を見直すことで生活習慣も改善できる
いぼ痔とは
肛門にいぼ状の腫れができることで「痔核」とも言います。
負担がかかり、直腸肛門部の血液循環が悪くなることで、うっ血し腫れることです。
場所により種類がある
直腸側にできるかオシリの皮膚側にできるかで名前が変わります。
・内核痔・・・直腸側、痛みがないことが多く排便時に出血して気が付く
・外核痔・・・オシリの皮膚側、痛み・出血がある
いぼ痔には大きくは2種類あり、できるところによって名前が変わります。
症状に違いがあるのが特徴です。
いぼ痔になぜなるの?
体質や健康状態により症状が出る出ないはあります。
原因などをご紹介します。
原因は?
・排便時のいきみ(便秘・下痢)
・長時間座っている
・妊娠、出産
・刺激の強い食べ物の過剰摂取
・スポーツのいきみ
男女比・年代
男女比はあまり違いはありませんが、女性の方が多いと言われています。
女性はホルモンバランスの変化で便秘になりやすい人が多く、更に妊娠中は子宮に圧迫されることや出産のいきみにより経験する方が多いようです。
冷え性が男性に比べると多いもの原因の一つと言えます。
特に30~40代の女性が半数を締めています。
酷くなるとどうなるのか
内核痔は酷くなるとイボが肛門外に脱出する「脱肛」になります。
指で押し込んで戻るものでも、重症になると戻らなくなります。
イボが戻らなくなり激しい痛みが伴う「嵌頓(かんとん)痔核」は病院を受診しましょう。
イボの内側に、血栓ができていて緊急手術になることもあります。
外核痔でもなる場合はあります。
血栓性痔核は突然発症することがあります。
内出血から血栓ができズキンズキンとした痛みがあるのが特徴です。
いぼ痔はいきみなどで負担がかかることや、血行が悪くなることが原因となります。
酷くなると手術が必要になるので、気が付いたら対策をしていきましょう。
改善方法
冷え性など血行が悪くなる原因である生活習慣の改善が重要です。
食事や運動などを取り入れてオシリの悩みを解決しましょう!
食事
腸内環境を整えてオシリに負担をかけないとや体を温める食事を心がけましょう。
・食物繊維や乳酸菌を摂る
・水分をこまめに摂る
・アルコールや香辛料の過剰摂取をしない
・朝食を食べる
便秘にならないように食物繊維や乳酸菌は意識して摂取しましょう。
適度な香辛料は刺激になることもあるようですが、腸内環境が悪くなるので控えましょう。
医学的にはあきらかになっていませんが、イボ痔や脱肛が改善されたとの報告がある「なた豆茶」
ノンカフェインで「膿だし」「抗炎症作用」や「血行促進」といった働きがあることで効果があると推測されます。
運動
運動不足は便秘の原因になります。
通勤やお出かけの時に1駅歩く、階段を利用するなど普段の生活に取り入れやすい方法で、無理なく続けましょう!
他に血行がよくなる方法としてストレッチやマッサージも効果的です。
食事や運動で生活習慣を整えることが重要です。
すこやか本舗は「なた豆茶」がオススメです!
いぼ痔は腸内環境が悪くなったり、血行が悪くなることで肛門への負担が原因となりうっ血し腫れることを言います。
女性の方がなりやすいが、男性もスポーツや仕事によりなる身近な病気なのです。
早めの治療で悪化させないことが一番大切!
食事をや運動で生活習慣を整えることで予防にもなります。