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2020/06/19 16:00

こんにちは。すこやか本舗です!

あなたは定期検診でメタボと診断されませんでしたか?



メタボは仕方ない。少し太ってるだけと考えていませんか?!
メタボは将来的に重篤な病気に繋がることがあり、実は腎臓病とも深い関係があるのです。

腎臓の機能は低下すると、回復することが少ない臓器です。
進行を遅らせたり、進行をとめるために食事療法や薬を飲みます。
今までの生活とは変わってしまい、一生お付き合いすることになります。

ですが、メタボリックシンドロームは生活習慣を改善すること解消が可能です。

この記事は腎臓病を意識的した食事でメタボも一緒に改善できる方法を記載しました。
人や自分の将来の為に、簡単な方法から始めませんか?




メタボと腎臓病の関係


メタボリックシンドロームにより高血圧、高血糖、脂質異常は慢性腎臓病を発症させる危険因子です。
慢性腎臓病(CKD)は慢性進行する腎臓病ですで、機能の回復は見込めません。
脳卒中や心筋梗塞のリスクも高くなります。


◆メタボとは

メタボリックシンドロームの略称で、生活習慣病一歩手前の状態です。

下記が合わさった状態を言います。

・内臓肥満
・高血圧
・脂質異常
・高血糖

身体的には脂肪がたまりお腹がぽっこりする、内臓に脂肪が蓄積してる状態です。
女性に比べ、男性が多いといわれています。

腹囲が女性では90センチ以上、男性では85センチ以上が必須項目となります。
(腹囲は、男女ともに内臓脂肪面積 ≧100cm2に相当)

◆メタボの原因

過栄養と運動不足です。
車社会やデスクワークなど運動不足の方や食生活が豊かになったことで増えています。
ストレスや過度の飲酒、喫煙から不健康な生活や乱れた食生活になっていきます。
進行すると糖尿病、心疾患、脳卒中などになる場合もあります。

◆腎臓病とは

腎臓の機能が低下した病気の総称です。

腎臓の役割

・老廃物を尿で体外へ排出する
・血圧や体液、ミネラルバランスの調整
・血をつくるホルモンの分泌する
・ビタミンDをつくる

これらが低下し老廃物が体外へ排出されないことで、さまざまな影響が体に起こるのです。
その腎臓病のなかでも慢性腎臓病(CKD)は健康な人の6割以下しか腎臓機能が働かない状態が3ヶ月以上続いていると診断されます。
この病気の怖い所は初期症状がありません。そのため、患者が増えているとも言われています。
日本の成人の8人に一人が発病していると考えられ、新たな国民病として問題となっています。

メタボリックシンドロームは腎臓病以外のリスクが非常に高く、他の病気にならないためにも早めに生活習慣を見直しましょう。
また、腎臓病は早期発見が重要です。定期的な健康診断で血圧や尿の検査を行いましょう。
手足のむくみや、夜間に何度もトイレに起きる、貧血、倦怠感や息切れが現れた人は腎臓病がかなり進行していることが多いのです。


【3つのポイント】改善する食事とは


・質の良いたんぱく質を適度にとる
・野菜を食べる
・塩分や脂質のとりすぎに注意する

タンパク質の摂りすぎは腎臓の負担が大きくなります。
必要量は成人男性は一日60g、成人女性は一日50gと言われています。
極端なタンパク質の制限は栄養不足になりますので、質の良いタンパク質の摂取をこころがけましょう。
また、日本人は塩分の摂取量が多いとされています。少しずつ減塩を心がけ薄味に慣れるようにしましょう。
野菜のカリウムは塩分の排出を助けて血圧を下げてくれる効果がありますので毎食取り入れることをオススメします。

◆なた豆茶で症状が改善される

ナタマメは古くから腎を益すし、元を補すと言われています。

なた豆に含まれる「ウレアーゼ」とは、尿酸アンモニウムと二酸化炭素に分解する酵素です。
ウレアーゼが腎臓で働き、機能を活性化すると推測されています。
さらにミネラルにより代謝が高まり、血液循環がよくなることで働きを改善する可能性もあります。
むくみの改善や高かった血圧が下がったなどの声いただいております。

まとめ


慢性腎臓病(CKD)は食事の改善で進行を遅らせることや予防ができます。
詳しくは「漢方医学の古典中の古典『本草綱目』について」も読んでいただけると嬉しいです。
これらのことを意識した食事は腎臓だけではなくメタボリックシンドロームの改善も可能です。
更に、栄養豊富なナタマメをお茶で摂取することで、水分補給にもなりミネラルをとれるので、腎臓をより元気にしてくれるのです。
「薩摩なた豆元気茶」を取り入れればより効果を期待できるのではないでしょうか。