健やかな暮らしのために 『すこやか本舗』 は、現在準備中です。

2020/09/28 16:08

こんにちは!すこやか本舗です。
だいぶ涼しくなってきましたね。朝晩は冷えるようになり一気に秋めいてきたしました。

ニュースや自治体からのお知らせもあると思いますが、インフルエンザの予防接種を今年は特に呼びかけています。
特に65歳以上の高齢者や子どもを優先的にできるように国でも呼びかけています。

今年は新型コロナの流行によりインフルエンザの予防接種を考えている方は例年より多いはずです。
ですが、予防接種をしたら絶対にインフルエンザにならないわけではありません。
そして、今年の冬はインフルエンザ以外の感染症についても注意が必要です。

今年の冬に向けての生活を考えてみましょう!


感染症について


冬は感染症が多くなる季節です。
感染症は病原体が体に入り症状がでます。
細菌、ウイルス、真菌、寄生虫が原因となり、症状がでるのは病原体の強さもありますが、抵抗力にも関係します。


◇細菌とウイルス

細菌は体の中にいる常在細菌もありますが、ブドウ球菌や大腸菌など感染症のもとになる細菌もあります。

細菌は体内に入り細胞分裂を繰り返し細胞に入り込み毒素を出し、抗生物質が有効とされています。

ウイルスは細菌より小さく、自分では増えませんが、人の細胞内で増えます。
抗生剤は効果がありませんが、ワクチンがあるものもあります。
冬はインフルエンザやノロウイルスが流行します。

◇冬は感染症が流行するのか  

冬はウイルスが好む低温・低湿なのです。
ウイルスは空気が乾燥していると、ウイルスの水分量が減り、軽くなるので長い間空気中に漂うことができます。

更に寒さで抵抗力が弱り、ウイルスが侵入しやすくなるのです。


感染症予防対策を徹底しよう


乾燥対策やウイルスや細菌を侵入させないようにしましょう!
特に高齢者や子どもはウイルスへの抵抗力が弱いので注意が必要です。

効果的な方法をご紹介します。

◇手洗い

帰宅したら必ず手を洗いましょう!
感染症の予防には手洗いが有効とされています。

①しっかりと手指を流水で流す
②石鹸を使い手の平でよく泡立てる
③手の甲、指の間、親指、指先、手首を洗う
④流水で良く流す


◇うがい

ポビドンヨードが注目され「うがい薬」が店頭から消えてしまいました。
外出後や帰宅時にうがいをすることが当たり前になりました。
正しいうがいの仕方とうがい薬の必要性はご存知でしょうか。

うがい薬は、喉に痛みがあるときや、病気がはやっているときは使用したほうがよいようです。
粘膜の殺菌、消毒の効果がありますが、口腔内の常在細菌を殺してしまったりするようです。
毎日のうがいでは水でのうがいでもいいようです。

①口をゆすぐ
②上を向き、喉の奥まで届くように15秒ほどうがいをする
③二回目も②と同様にしっかりする

◇消毒

様々なウイルスに有効とされていますし、インフルエンザは消毒に抵抗性が弱いとされています。
消毒するときは、しっかり手を洗い汚れを落としてから消毒しましょう。
また、手洗いのあとはしっかりと手を乾燥させてから消毒をしてください。
濡れた手では効果がほどんど得られなくなってしまいます。
消毒はしっかりと手全体に広げて、手の甲、指の間、親指、指先、手首にすり込みましょう。
必ずしっかりと乾燥するまで行ってください。


◇マスク

マスクは、うつらないためではなく、人にうつさないためのものです。
ですが、みんながマスクをしていれば間接的に予防になります。

マスクの種類など詳しくはこちらもご覧ください。

マスクが品薄になった状況から、マスクのインナーシートが販売されるようになりました。
すでにお使いの方も多いと思います。
シートの効果はマスクの汚れ防止のためや、消臭、菌やウイルスを除菌をするものなど目的に応じて使い分けられます。

せっかくのインナーシートを今、使用するのなら菌やウイルスに効果があるものがオススメします!

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ウイルスは世界特許取得の天然酵素フィルタにより、浸透抑制し、吸着、無力化し二次汚染を防止!!
流行性ウイルス・細菌の侵入を超強力にシャットアウトしてくれます。

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◇免疫力をあげる

免疫力が低下すると感染症にかかりやすくなります。
低下の原因はさまざまな要因があります。

・加齢
・妊娠
・こども
・自律神経の乱れ
・喫煙
・飲酒
・運動不足
・ストレス
・睡眠不足

自粛生活の疲れや、コロナ疲れの影響で自律神経が乱れている人が多いようです。
日光を浴びるとセロトニンという交感神経、副交感神経のバランスを整える脳内物質がでます。
毎日、30分ほどで充分です。更にリズム運動を加えるとより効果があります。
オススメは朝、30分ほど疲れない程度に散歩やウォーキングをすることです。
生活リズムが整えば、睡眠不足の解消にも繋がります。

生活習慣の改善の中で食生活も重要になります。
しっかりと食事をとることや栄養素を意識しての食事は心身ともに健康面で大切です。
その中で、効果的な食材と言われているものをご紹介します。

・バナナ
セロトニンを作り出すための「トリプトファン」と重要なビタミンB6と炭水化物を含みます。


・なた豆
血行促進など免疫力向上に適した独自の栄養素を含んでいます。


◇加湿・換気


冬は気温が低くなり、空気が乾燥するのは言われなくても知っています、だから細目に換気して、加湿する。
これが日本の冬の感染症対策の当たり前になっていると思います。

インフルエンザは飛沫感染とされています。ですが、乾燥すれば空気感染に近いとの判断もされています。
室内を換気することで空気中に漂うウイルスや細菌を減らすことが目的となります。

インフルエンザウイルスは湿度の高い環境に弱く湿度を50~60%に保つことで、増殖力や感染力を低下させることがわかっています。
更に加湿は喉や気管支を乾燥させないことで本来の働きを悪くさせないようにできるのです。



いかがでしたでしょうか。
実は今まで皆さんがしてきた対策と大きく違うことはないはずです。
ですが、この生活も慣れてきて少し適当になっているところもあるはずです。
執拗に怖がることはストレスになります。
しっかりと予防の知識をつけ、感染症対策ばっちりな冬を迎えましょう!

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